きまま Selection

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麺ガールとして4年目に突入。らーめん大好き女子の代表として年間数多くのらーめんを食べ歩く。そんな麺ガールきままさんが、安定感抜群のド定番らーめんと最近話題らーめん、再ブレイク間近のらーめんを食べまくり♪きままさんセレクトで紹介していきます!

生姜の香りと濃口醤油のコク!!
雪国長岡を支える伝統の味。

今も昔も変わらず愛され続ける長岡のソウルフード!!今や県内外問わず「新潟長岡生姜醤油らーめん」と掲げる人気らーめん店も多く、1つの味のジャンルとして全国のらーめん好きからも認められている。豚骨ベースの濃厚コッテリなダシに大量の生姜を投入し、濃口醤油がコクと旨みを一層際立たせる。豚の油もたっぷりで一見しょっぱそうな見た目から繰り出される、生姜の爽やかな風味で意外にもスッキリとした濃厚なスープはギャップを感じる味わい!!土地や世代を超えた今尚人々の心と身体を温めてくれる一杯。

麺屋かしん https://chuetsu.ramen-walker.com/shop_692.html


超濃厚なコク旨コッテリ味噌に
割りスープ付きが新潟スタイル!!

新潟5大らーめんの一角を担う「割りスープ付き濃厚味噌らーめん」は、約40年前から変わらない“割りスープ付きのらーめん”という全国を探しても唯一無二なスタイルで提供!!動物系メインのダシに、赤味噌ベースで数種類を独自にブレンドした味噌ダレをたっぷり使うことで仕上がる超濃厚な味噌スープ!!そのままでも味噌の美味しさとコクを存分に感じられる一杯として頂けるが、煮干しや魚介の風味も加えて割りスープ専用にとる優しいダシ入れて自分好みの味に調節するのが新潟スタイルの醍醐味!!

東横 愛宕店 https://www.ramen-walker.com/shop_65.html
東横 紫竹山店 https://www.ramen-walker.com/shop_66.html
東横 白根店 https://www.ramen-walker.com/shop_156.html


各店それぞれの味は千差万別!!
国民食を融合させた歴史ある一杯

一躍ブームを巻き起こし、その人気と70年以上続くと言われる歴史から新潟4大らーめんに電撃加入した「三条カレーらーめん」。ひとまとめにただのカレー味のらーめんと思ったら大間違い。ダシの利いたあっさり中華スープに各店こだわりを持って作るカレールーをかける「カレーかけタイプ」、スープにカレーを混ぜ込んだ「カレースープタイプ」の2種類があり、その味は70軒以上ある店に一杯として同じものはなく各店独自のこだわりが光る絶品ばかり。三条で鍛え上げられた至極の一杯をこの機会にご賞味あれ!!

お食事処 鳳 https://chuetsu.ramen-walker.com/shop_393.html


濃厚背脂と極太麺の大迫力!!
発祥のルーツは思いやりの心

新潟県だけでなく全国でも大人気な“背脂チャッチャ系”と呼ばれる背脂らーめん。その起源になったと言われているのが、新潟五大らーめんの1つ「燕系背脂らーめん」。金物の町燕市の職人達への出前として冬の寒さにも耐えうるようスープを冷めにくく、麺を伸びにくくするための工夫が誕生のきっかけに!!背脂を使ったらーめんは各地に存在するが、たっぷり背脂に負けず主張するガツンと強烈に煮干しを利かせたスープや他を圧倒する極太麺など、燕系背脂ならではの独創的な一杯で今も流行の最先端を走り続けている。

らーめん勝

らーめん勝 燕店 https://chuetsu.ramen-walker.com/shop_344.html
らーめん勝 燕三条店 https://chuetsu.ramen-walker.com/shop_339.html
らーめん勝 見附今町店 https://chuetsu.ramen-walker.com/shop_466.html


透き通った芸術的淡麗スープ!!
今新潟で鶏ダシがアツい!!

中越エリアで続々と新店が現れている、鶏ダシ100%淡麗らーめんが人気沸騰中!!鶏ガラやモミジ(鶏ガラの足)などの鶏骨のみを使い、低温でじっくり煮出すことで作り上げる透き通った美しい淡麗スープはまさに芸術品。見た目通りのスッキリとした味わいながら、豚の脂よりもくどくない“鶏油”によってスープのコクに厚みが加わり、より繊細な旨みを形成!!その綺麗な見た目と鶏ダシの優しくストレートな美味しさは、新たなトレンドとして必食の一杯。

麺の風 祥気 https://chuetsu.ramen-walker.com/shop_418.html


多彩なトッピングで自由に味変!!
タレ絡む汁なし麺が流行の兆し。

らーめんに欠かせなかったスープが無い、俗に言う“汁なし”というジャンルが再び流行の兆し!!「汁無し」「まぜそば」「和え麺」など各店ごとに呼び方は様々。呼び名の通り綺麗な盛り付けを食べる前から躊躇なく豪快にまぜ、麺とタレと具材を全体にまんべんなく行き渡らせる。スープがない分タレの主張や麺本来の小麦感などをダイレクトに感じられる新感覚!!チーズ・パクチー・明太子などまぜそば用に作られた種類豊富なトッピングで自由にアレンジできるのもこの麺の楽しみの一つ。新たなスタイルを確立した一杯が新潟に再びブームを巻き上げている。

風天 亀田店 https://ramen-walker.com/shop_124.html


きままが気になる王道・新星のセレクトいかがでしたか?ここに紹介したもの以外にも新潟らーめんのバリエーションは豊富にあります。ぜひご自身の好みの一杯を探してみてください!

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