おぢや麺フェスのご紹介

最終更新日

へぎそば×ラーメンのコラボ!!

小千谷を訪れる人にとって大きな魅力のひとつである「へぎそば」と「ラーメン」。その伝統ある「そば」と新潟県民のソウルフード「ラーメン」の夢のコラボを小千谷市で実現。第34回国民文化祭・にいがた2019【第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会】の一環として「おぢや麺フェス」が11月11日から12月9日までの約一ヶ月間開催されます。小千谷を代表する2種の麺料理のお店がコラボして限定メニューを考案、へぎそば×ラーメンの小千谷最強麺コラボを楽しめます。

参加店舗はそば店4店舗、らーめん店4店舗の計8店舗。どのお店も小千谷を代表する人気店です。各店ごとにオリジナルのコラボ麺が味わえます。


【わたや本店】×【勝龍】

「繋がり」をテーマに、そばとラーメンの繋がりはもちろん、小千谷の街の輪を広げるコラボ麺を実現。お互いの食材を取り入れつつ、ラーメンとそばの垣根を超えた、今までにない新しい一杯を表現。

油そばをイメージして勝龍の角煮、メンマ、醤油ダレに自社のタレをブレンドしラーメンらしさを出しつつ、みどりのラー油を使い上品な辛さに仕上げた一杯。また、卵黄を混ぜる事によりまろやかな味わいも楽しめます。

へぎそば わたや 本店
小千谷市本町2-3-34/[営]11:00~15:00(14:30L.O.)、土・日・祝11:00~20:00(19:30L.O.)/不定休

文化ふっとつ新潟も意識し、小千谷市障害者支援センターさつき工房『芽咲庵』のモッフルを使用。スープは体のあたたまる辛味噌。肉ありには3種のチャーシューをトッピング。そのうち2種には味付けにわたやのかえしを使用。別皿のわたやの緑のラー油とかえしを合わせたものを加えれば「わたや」らしい味変も楽しめます。

手打ちらーめん 勝龍
小千谷市千谷川2-8-8/[営]10:00〜21:00/火曜定休


【わたや平沢店】×【暁天】

小千谷産野菜を使った一杯を提案。野菜の素材の美味しさを存分に盛り込み、「小千谷の恵み」を存分に楽しめます。

魚介系のあたたかいスープに自家製味玉とメンマ、暁天の角煮をトッピングすることで、つけ麺らしさを表現。また、小千谷産カリフラワーのエスプーマムースを後から麺つゆに入れ味変も楽しめます。

わたや平沢店
小千谷市平沢1-8-5
[営]11:00〜16:00(15:00L.O.)、17:00〜21:00(20:30L.O.)※土日は通し営業/不定休

小千谷産野菜の素揚げ、小千谷産かぐら南蛮とみどりのラー油を使用した野菜のマリネ、ベジポタペーストととにかく野菜をたっぷりトッピング。カレーでスパイシーに仕上げた暁天特有のボリューミーな粗挽き肉は野菜との相性も抜群。また、素揚げにしたわたやのそばは香ばしく、サクサク食感がアクセントに。別に提供される水出し煮干し水を入れれば味変も。

手打ち麺処 暁天
小千谷市大字三仏生上林3560-2/[営]10:00〜21:00/火曜定休


【角屋】×【ようか】

麺の色んな表情を楽しんでいただくため各店2種類のスープをご用意。煮干し油などを共通の素材を使いコラボ麺に統一感を出しつつ、それぞれの「おもてなし」を表現。また、塩麹と味噌を使用した、小千谷の山崎醸造さんとのコラボもポイント。

使用するスープの材料は両店同じものを使用し、角屋ではそばに合うよう配合した醤油・味噌の2種類のスープを用意。2種類味わったあとはブレンドして3つ目のスープとしても楽しめます。大名そばにトッピングされるきんぴらのごぼう、人参を素揚げにしてトッピング。つけ麺らしさを出すために、醤油スープに煮干し油を浮かべた一杯。

元祖小千谷そば 角屋
小千谷市大字桜町4992/[営]11:00〜14:30、16:30〜19:30/不定休

そばをイメージし、小麦の表皮ふすまを使用した食物繊維たっぷりの特別な麺と通常の自家製細麺2種を用意。さらにそば感、コラボ感を出すため、角屋のへぎ、お盆を使用。また、ようかでは煮干し油を味噌スープに浮かべました。「角屋」とスープの配合割合も変えてあるので、スープの違いを味わうのも楽しみの一つ。

麺や ようか
小千谷市若葉1-114/[営]11:00〜15:00、17:00〜21:30、土日祝11:00〜15:30、17:00〜21:30(日曜〜20:30)/火曜定休


【和田】×【つるり】

他のコラボ店舗ではやらないことに挑戦しようと、そばとラーメンの麺の融合に挑戦。同じ材料を使用するも配合などは各店独自のもの。通常の麺とは一味違うコラボならではの風味・食感を楽しめます。

通常使う事のないかんすいを使用することにより、試作を繰り返しようやく完成させた特製麺を使った一杯。今回は手軽にコラボ麺を楽しんでいただくために低価格に設定。お友達と通常のへぎとの食べ比べを楽しむも良し、天麩羅を追加して食べるもよし、自分のスタイルに合わせて小千谷産そば粉を使用したコラボ麺が味わえます。

小千谷そば 和田
小千谷市東栄1-2-2/[営]11:00〜19:00/不定休

材料の配分、麺の太さを「和田」とは変えて作っていますので食べ比べてみるのがおすすめ。また、麺の美味しさを引き立てるため、塩スープを合わせています。つるり自慢のグツグツ煮立てたあつあつの魚介豚骨スープに絡めて楽しめます。

麺や つるり
小千谷市旭町7-8/[営]11:00〜14:00、17:30〜20:30/不定休


ここで紹介したオリジナリティー溢れる創作麺はそれぞれのお店でのみ食べられます。11月11日から12月9日までの1ヶ月間だけなのでお見逃しなく!スタンプラリー企画や講演会も予定しているのでぜひ小千谷市へ遊びに行ってみてください。

おぢや麺フェス
公式Twitter @ojiyanoodlesfes
公式Facebook @ojiyanoodlesfes
公式Instagram @ojiyanoodlesfes

beaux

シェアする